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11番目のチームは果たして・・・F1中国GP予選前 [モータースポーツ]

BARがバトン残留を発表して、シートを失うことになった佐藤琢磨の周りが騒がしくなった。
バトン残留発表を受けて佐藤も
「来年走れるチームと契約したい」とBARのテストドライバーの位置を拒否した。
HONDAは焦りだす。
佐藤琢磨という広告塔を失うことになればダメージは大きい。
やはり日本GPでも佐藤琢磨に対する格別に大きかった。
そんな彼が、HONDAを離れて、もしもTOYOTAと手を組むことになれば大きな痛手となる。

そこで、HONDAは窮地の策
11番目のチームを参加させる。そこに佐藤琢磨を乗せる
に打って出た。つまり新たにチームを作るということである。

しかし、10月前後に構想を打ち出して、来年の3月までに間に合うのか。
マシンはBARを改良して、チーム運営は他のカテゴリで実績のあるチームに任せ、
HONDAエンジンを積んだとしても、やはり「付け焼刃」的な暫定処置には変わりない。
少なくとも1年目は厳しいシーズンになるだろう。

だとすれば、佐藤琢磨はジョーダンチームに移籍するのがベストなような気がする。
やはりジョーダンはHONDAエンジンを積むのでHONDAの顔に泥を塗ることにはならない。
しかし、「琢磨のため」に作られる新チームを断ることは難しいだろうなあ。。。

数年は難しいシーズンになるでしょうが、がんばってください。


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